日本では聞かない

日本ではあまり聞かない十二指腸がんは罹患率は全消化器系癌の中で0.6%前後となっています。原因も不明のことが多く、家族性のもの意外ははっきりとわかっていません。症状は初期はほぼ無症状のことが多いです。進行をしてくると消化器系の症状やそれに付随して各臓器の症状が出ることがあります。治療は内視鏡下の摘出や進行している場合は開腹による外科手術になります。 もし手術や内視鏡適応となった時に気になるのが治療費です。治療費の全額は入院期間や使用した薬剤などにより差異はありますが、概ね60万以上となります。ここから保険適応となるのですが、十二指腸がんは高額医療費負担制度により1ヶ月の支払い限度額がきめられています。そのため実際の支払い額は8〜9万円となります。高額医療費制度は治療と薬などにしか適応されないため、入院中の部屋代、食事代といったものには適応されません。

十二指腸がんは浸潤度により治療法は内視鏡と外科手術にわけられます。内視鏡下による治療では、口から入れたカメラを操作し、十二指腸がんと思われる標的をカメラの先のアームで焼ききる治療を行います。治療前後は治療後の出血の有無や状態を観察するため数日の入院が必要です。費用は入院期間により異なりますが、20〜30万円ほどで可能となります。3割負担に直すと6〜9万円ほどです。 また開腹手術による手術の場合はその他の治療と複合となることが多いようです。しかしこの場合は高額医療費制度の適応範囲となるため、実質負担額も8〜9万円の範囲内となるでしょう。ただし、窓口での支払いは免除前の金額となるため、その後に申請を行い差額分が返却されるという形です。間違えないようにきをつけてください。